期待しないって思ってたのに、期待してた自分がいた
先日、以前よくモーニングをご一緒していた方のお誕生日でした。

女性の方で、年上だけどすごくフランクで、何度かゆっくりお話しするうちに、なんとなく、会っておしゃべりするのが楽しみな存在になっていた方。
でもその方、今年の4月から東京に拠点を移されて、2月にモーニングに行ったのを最後に、お会いできていませんでした。
誕生日の当日、ふと思い出して、LINEを送ってみたんです。
内容はシンプルに、
「〇〇さん、お誕生日おめでとうございます。
東京での生活はいかがでしょうか。
またゆっくりお会いできる日を楽しみにしております。」
……というような文章。
前からLINEはあっさりしたタイプの方だったので、返信はスタンプだけかな、くらいの気持ちで送ったのですが、意外にも、わりとすぐに返信が来ました。
「〇〇さん(←私の名前)もお変わりないですか?
こちらも暑いですが、元気にしてます。」
お誕生日の挨拶に対して、
「元気にしてます」
と返ってくるのは、ありがたいこと。
でも、私が送った
「またお会いできる日を楽しみにしています」
には、一切触れられていませんでした。
たったそれだけのことなのに、なんだか心のどこかが「ストン…」と音を立てて沈んだ気がしました。
もちろん、忙しかったのかもしれないし、別に深い意味がなかったのかもしれません。
でも私、ちょっとした一言が気になってしまう性格なんです。
「また会いたいと思ってくれてるなら、その一言くらいあるんじゃないかな…」
なんて、つい思ってしまって。
それでも、自分で思ってたんですよ。
“返信は期待しないほうがいい”って。
それなのに、期待しないと言いながら、どこかで少し期待してたんでしょうね。
きっと、私にとっては少し特別な存在だったけれど、向こうにとって私は「たまに会う知人」くらいの距離感だったのかもしれません。
それを改めて実感しただけのこと。
それが、ちょっとだけ寂しくなってしまって。
とはいえ、こういう感情って、引きずっても仕方がないから、自分のことを大事にするためにも、忘れる努力をしようと思います。
誰かとの距離感って、自分が思っているものと相手が思っているものが違うこともあって、それに気づくとちょっと切ないけれど、その気づきもまた、自分にとって必要なタイミングだったのかもしれないなぁ…なんて。
なんだかその日は、ちょっと感情が揺れちゃいました。
少し暗めな内容になってしまいました。。。
もう気持ちの切替えはできているので、大丈夫です!
聞いてくれて、ありがとうございます^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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