お気に入りの白パーカー、汚れごと愛してる(でも落とした)
去年買った、PLSTの白いパーカー。
シンプルで、ほどよく立ち上がるフードが気に入って、なんだかんだで、この1年の間に結構着倒しました。
↑これではないけど、イメージこんな感じ
何にでも合うし、ちょっと肌寒い日にもサッと羽織れるし、部屋着っぽくならない“きれいめ感”があって、とても重宝してたんです。
だけど、白。
そう、白なんです。
たくさん着たぶん、襟のところとか、袖口にちょっとずつ汚れが溜まってきていて、気がつけば“くすみ白”になってたんです。(ヒィーーー!)
最初の頃のあの“まぶしい白さ”が、いつの間にか遠くなっていて、鏡を見るたびに
「うーん、そろそろ洗わなあかんな〜」
と思いつつも、なんとなく後回しにしてしまってました。(グータラなもんで…)

そんなある日。
「よし、今日はこの子をキレイにしよう!」
とスイッチが入りました。
取り出したのは、我が家の“汚れ落とし界のエース”、オキシクリーン。
ぬるま湯を張った洗面台に、計量スプーンでオキシを溶かして、お気に入りの白パーカーをそっと沈めました。
しゅわしゅわ〜と泡が立っていくのを見ながら、
「どうか、袖口の汚れが落ちますように…」
と願いつつ。
30分、1時間、2時間。
様子を見ながら時々くるくると動かして、じっくり漬け置き。
白パーカーの汚れは手ごわかったので、結局3時間程放置しておきました。
そのあとやさしく手洗いして、すすいで、陰干し。
乾いたあと、パーカーを広げてみてびっくり!!!
なんか、めっちゃ白いやん!!!
正直、ここまでキレイになると思ってなかったです。
でも、襟の部分も袖口も、あのくすみが見事に消えて、
「え、これ新品?」
ってくらいになってました。

久しぶりに
「洗濯で気持ちがスッキリする」
という感覚を味わった気がします。
服がきれいになるって、自分の気持ちも整う感覚なんですね。
特に、白い服って“気持ちのリセット”とすごくリンクしてる気がします。
なんとなく気分がどんよりしてるとき、真っ白の服を着ると、
「今日はリスタートするぞ」
ってスイッチが入る。
でも逆に、白い服がくすんでると、自分のテンションもくすんでしまう。
きれいになった白パーカーを見て、なんか誇らしい気持ちになりました。
「あ〜、これでまた気持ちよく着られるなぁ」
って。
オキシクリーンは魔法でもなんでもなくて、ただの酸素系漂白剤だけど、
「自分でなんとかできた」
っていう満足感を与えてくれるのがすごいところですよね。
ちょっと面倒やし、時間もかかる。
でも、それでもやってよかったと思えるくらい、キレイな白に戻ってくれました。
最近、
“買い替える”
よりも
“手をかけて長く使う”
ってことに興味が出てきてて、このパーカーも、そうやって
“育てていく服”
になったらいいな~と思ってます。
ちょっと気合い入れて、洗う。
それだけで、また愛着が湧く。
次は汚れた白スニーカーを洗おうっと!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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