LINEで胸がいっぱいになった1日
先日、母のお友達の喜寿のお祝いに、パジャマをプレゼントしました。

毎年お誕生日にはLINEで「おめでとう」を送っているのですが、今年は節目の喜寿ということで、何か形に残るものを贈りたいなと思い、8月の上旬に注文。
お誕生日当日に届くよう、日付指定で手配しました。
せっかくなら、届いたそのタイミングで「おめでとうLINE」を送りたい。
佐川急便で届くことは分かっていたので、追跡番号を登録して、配達状況をちょこちょこチェック。まるでストーカーみたいに笑。
午前中指定にしていたので、「そろそろかな?」と思いながら何度目かの追跡を開くと、ついに「配達完了」の文字が!
本当は、その時点までにLINEの文章を用意しておけば良かったのですが、何も考えていなかった私。
慌てながらスマホを開き、こんなメッセージを送りました。
記念すべき喜寿のお誕生日おめでとうございます。
睡眠の質を上げて、健康でいられるようにと思い、着心地のいいパジャマを送りました。
私とおそろいなのですが、まるで着ていないかのように軽くて、肌触りもよくて!
でも好みもあるので、無理しなくていいからね。
良かったら着てみてね。
すると、しばらくして届いた返信がこちら。
ほんとに嬉し過ぎます。
涙でいっぱい。
旅行に行った時に〇〇ちゃん(私のこと)、着ていましたね。
おばちゃんもいいなぁと思っていました。
欲しそうな顔していたかな?笑
ほんまに感謝です。
今日からさっそく着ます。
いつもありがとう。
……この言葉に、私の方が胸いっぱいになってしまいました。
以前、母と母のお友達の3人で国民休暇村に旅行にいったんです。
その時に、私が着ていたこのパジャマのことを覚えていてくれたみたいで。
ちょっぴり笑いも交えながらのメッセージがほんとに嬉しい。
母のお友達は、本当に人の気持ちに寄り添ってくれる、優しくてあたたかい女性。
私にとっても憧れの存在です。
今回贈ったパジャマは、ブログでも何度も紹介していますが、以前私が自分用に購入して気に入っていたもの。
まるで着ていないかのような軽さと、肌に吸い付くような柔らかさがあって、夏場でも快適に眠れます。
しかも、お手頃価格なのに上質感たっぷり。
こういう「自分が本当に良いと思えるもの」を、大切な人に贈るのが一番だと思っています。
高級なブランド品でなくても、贈り物の本質は「気持ち」ですもんね。
今年は5月の「母の日」にも、母のお友達にプレゼントを贈ったので、この流れを毎年恒例にしようかなと考えています。

そして、来年1月には母自身が喜寿を迎えます。
早生まれなので、まだ少し先ですが、お盆に帰省してくる兄と「何を贈るか」作戦会議をする予定。
今のところ、マットレスなんてどうかなぁ、なんてひとりで想像を膨らませています。
人を思い浮かべながら贈り物を選び、その人が喜んでくれる瞬間を想像する——これほど幸せな時間ってないかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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