今日は一人で大阪・関西万博へ行ってきました。
これまでも一人で行ったり、母と一緒に行ったりだったのですが、今回は午前中だけ自分のペースでまわってみることに。




結果、これまでで一番「学びの多い時間」になりました。
入場までにまさかの2時間待ち
夢洲に到着したのは朝7時40分。
今までで一番早い到着でしたが、入場ゲートをくぐれたのはなんと9時40分!
これまでで最長の待ち時間でした。
今回も活躍してくれました! |
荷物検査の前には長蛇の列。
後ろに並んでいた子連れの女性が、リュックで何度も強く押してきて正直しんどかったですが、勇気を出して
「当たってるんですけど」
と伝えました。
すると
「列から外れたら戻れないと思って!」
と返され、意味がわからず…。
ちょっと怖さを感じる場面もありました。
普段、当たってるぐらいでは何も言わない私。
結構な力で押されてる、と感じて、何度か視線をそちらに向けてみたんです、アピールのつもりもあって。
でも、全くやめる気配がなかったので、言ったんですよね。
これって、この場面だけ動画とかで撮られていたら、私の方が悪者になってる感じで写りそう。
動画の切り取りって本当に怖いなと実感。
万博は楽しい場所ですが、並ぶ時間が長いからこそ「心の余裕」も大事だと学びました。
ペルー館(2回目でも感動!)
時間的にアメリカ館はすでに大行列だったため、先日も訪れたペルー館へ。
2回目でもやっぱり素晴らしかったです。

マチュピチュの映像が大画面いっぱいに映し出され、空から、地上からとさまざまな角度で迫ってきます。
その臨場感に加えて、ペルーの伝統楽器の演奏が流れ、映像と音楽の融合が心に沁みました。
都会の映像との対比も興味深く、短時間でも心を動かされる体験です。
いのちの未来(ロボットとの共存を考える)
10時からは抽選で勝ち取った「いのちの未来」へ。
ここでは首から端末を下げ、イヤホンで音声を聞きながら、ロボットや映像を見てまわります。
一番楽しみにしていたのはマツコ・デラックスさんのアンドロイド。

見た瞬間、思わず「本物みたい!」と心のなかで独り言を。
近い将来、人間とアンドロイドが共存する社会が訪れるのかもしれない…。
そんなことを考えさせられる映像と展示でした。
BLUE OCEAN DOME(海を守るためにできること)
さらに当日枠で入れたのが「BLUE OCEAN DOME」。
巨大な球体シアターでみる映像のテーマは「海洋汚染」。

美しい海の映像から始まり、次第にごみやプラスチックで汚れていく様子が映し出されます。
普段からポイ捨てなんて絶対しないけれど、それでも
「余計なごみを出さないように気をつけよう」
と強く思いました。
地球を守るための意識が、日常の小さな行動から生まれることを改めて感じました。
学びの多い一人万博
今回は午後に予定があったため、午前中だけで終了。
それでも「並ぶ時間も含めて学びになった」と思える体験でした。
次回は母と一緒に行く最後の万博。(それまでにまた一人万博するかも、ですが)
今回の混雑を考えるとさらに気合が必要ですが、後悔のないように楽しんできたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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