しんどかった週末と、実家での朝ごはんの話

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しんどかった週末と、実家での朝ごはんの話

金曜日の夜、ちょっと調子に乗って飲み過ぎました。。。

1、2ヶ月に1回行っていたバーのマスターがお亡くなりになって。

そのバーで偲ぶ会が催されたので、行ってきたんです。

マスターを想う常連さんが集まって、たくさんお話をしました。

思い出話をしていると、どんどんお酒が進んでしまって。。。

土曜日の朝。

目が覚めた瞬間、

「あかん……これは完全にアウトな感じ。。。」

という確信。

頭が重たい。

体が鉛みたいに重たい。

気持ち悪い。

何より、水分を摂ろうにも体が拒否してる感じで、ただただベッドに沈み込むしかない感じ。

起き上がって水を飲もうとするけど、一口飲んだだけでまた横になる。

そんなことを何回も繰り返して、結局、土曜日は一日中、ほぼ何もできずに終わりました。

月末の週だけは実家に泊まらないので、それだけが救いでした。

スマホもろくに触らず、テレビも見ることができないぐらい。

そして、こんな日に限って宅配便が2回あって。

それも自分で指定した日なので、這いつくばって受け取りました。

あとは外の天気も気にならないくらい、ただただ時間が過ぎていって。

「何もできなかった日」って、ちょっと自己嫌悪になることもあるけど、この日はもう、そういう感情すら出てこず。

ほんと「無の境地」でした。

そして迎えた日曜日。

実はこの日、朝だけ実家に帰る予定をしていたんです。

帰らない週だったのですが、何となく母が寂しそうだったので、木曜日ぐらいに

「朝ごはんだけ食べに帰るね」

と母に言っていたものの、行けるかどうかギリギリまで不安でした。

でも、なんとか起きて、本調子ではないながらも支度して、実家へ。

母に会った瞬間、なんだかちょっとホッとしたんですよね。

朝ごはんのメニューは、クロワッサンとクロワッサンにはさむ卵サラダ、ヨーグルトと珈琲。

実家での朝食はだいたいこのラインナップなんです。

若干しんどい身体には、どうかな~と心配だったのですが、意外と食べられる。

母とたわいもない話をしながら、久しぶりに「ちゃんと食べる」ということができた気がして。(1日食べなかっただけで大袈裟やけど!)

しんどかった土曜日と、朝ごはんを食べられた日曜日。

この差は、思った以上に大きかったです。

水分すら摂れなかった自分が、一晩越えて、ちゃんとごはんを食べられるようになる。

それって、身体だけじゃなく、心にもすごい変化をもたらしてくれるのもなのだと思いました。

元気なときは、当たり前に思ってたこと。

「食べる」って、こんなにも力をくれるものってことを、改めて感じた週末やった。

実家から帰ってきたあとは、無理せず家でゴロゴロして、お茶を飲みながらゆっくり過ごしました。

朝ごはんを食べに帰らなかったら、日曜日も何も食べずにいたかもしれません。

誰かと一緒にいるってこともやっぱり大切なんですね。

この感覚を、大事にしたいなぁと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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