【洗ったその日に限って…】私の寝汗とマーフィーの法則
最近ふと思うことがあります。
それは、「洗ったその日に限って寝汗をかく」という、なんとも不思議な現象。
私の寝具は、ベッドにニトリのBOXパッドを敷いて、その上に無印良品のタオルケットを重ねています。
タオルケットはだいたい週に一度のペースで洗濯していて、洗い立てのふわふわな肌触りを楽しむのが、ちょっとした癒しでもあります。
ところが、なぜか「洗ったその日に限って」、寝汗をかいてしまうことが多いんです。
しかも、汗のせいでまた翌日洗うはめに…。
「なんでやねん!」
と、思わずひとりツッコミを入れたくなる瞬間。
そんなことを考えていたら、そう言えば…と「マーフィーの法則」を思い出しました。
私の世代ならきっと多くの人が知っている、あの「法則」です。

そう、マーフィーの法則と言えば….
・洗車をすると、雨が降る
・急いでいるときに限って、赤信号にひっかかる
・電車が遅れているのは、必ず急いでいるとき
・ゴミ箱を探しているときに限って、全然見つからない
・髪型をきれいにセットした日に限って、強風で崩れる
・先生に当てられた問題が、なぜか唯一解けないやつ
・忙しいときほど、問題が発生する
・楽しみな予定がある日に限って、残業になる
…などなど、わかる~!!って思わずクスッと笑ってしまうものばかり。
これ、ただの偶然に思えるけど、実は
「自分が意識していることが起こりやすい」
という心理的な部分も関係してるのかも…と思ったりもします。

でも、この「マーフィーの法則」、ただ「なんでやねん!」で終わらせるのはもったいないなぁとも思うんです。
例えば、
「洗車した翌日に雨が降るかも?」
と思えば、天気予報をよく確認するようになる。
「洗ったタオルケットで寝汗をかくなら、原因を探ってみよう」
と思えば、体調や寝室の環境を見直すきっかけになる。
つまり、リスクを予測して対策を講じるとか、「あるある」を笑い飛ばして気持ちを軽くするとか、そういうふうに活用できたら、マーフィーの法則と同じことが起こったとしても、悪いことばかりじゃないんですよね。

私の寝汗問題も、これをきっかけに
「寝る前に冷たいものを飲みすぎてないか?」
「部屋の湿度が高すぎないか?」
「そもそも体調がすぐれないのか?」
なんて、身体のサインに気づくきっかけにもなっています。

何事も、
「またやっちゃった(´;ω;`)ウゥゥ」
「なんでこんなことばっかり…( ノД`)シクシク…」
で終わらせずに、ちょっと違う角度で見てみると、意外と気づきや学びがあるのかもしれません。
だから今日も、
「これでまた寝汗かくかもな〜」
なんて笑いながら洗濯機にタオルケットを突っ込んでいます。
こんな日があっても、いいんです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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