「肝臓に悪いのはお酒だけじゃない?」アラフィフの飲み物見直し習慣
先日、何気なく見ていたYouTubeで「肝臓に悪い飲み物」というテーマの動画が流れてきたんです。
週に1〜2回はお酒を飲む私としては、“肝臓”と聞くと、つい反応してしまいます。
やっぱりお酒の飲みすぎはよくないよね、と思いながら見ていたのですが、その動画では
「お酒と同じくらい気をつけた方がいい飲み物がある」
と言っていて、え?と目が止まりました。
ひとつは、やっぱりというか予想どおりの「清涼飲料水」。
砂糖がたっぷり入っていて、肝臓への負担が大きいのは有名な話だし、私もなるべく買わないようにしています。
でももうひとつが、私にとってはかなり意外なものでした。
それが、「100%ジュース」。
うそ!?と目と耳を疑いました。
人工甘味料が入ってるわけでもないし、果物由来の自然な甘みじゃないの?って。
もちろん、飲みすぎなければ問題ないとは思います。
けれど、肝臓にとっては「果糖のかたまり」として処理されるようで、摂りすぎると脂肪肝のリスクにもつながるんだそう。
私は普段、ちょっと甘いものが飲みたいな〜ってとき、安心感もあって100%ジュースを選びがちでした。
まさかそれが、肝臓にとっては“やさしくない選択”だったなんて…。
正直、ちょっとショックでした。

普段から、カフェオレは好きでよく飲んでるけれど、自宅で作るようにしていて、牛乳ではなく無調整豆乳を使っています。
これは健康を意識してというより、単純に好きっていうのもあるけれど、結果的に余計な糖分や脂肪を減らせてるのかもなぁと思っていて。
身体って、毎日毎日、細胞が生まれ変わっているんですよね。
その材料になるのが、私たちが口にする食べ物や飲み物。
身体によくないものを続けて摂っていれば、細胞にも影響するし、それが日々の体調や気分にもつながってきます。
私はこれまで、大きな病気をしたことはないけれど、これから年齢を重ねるにつれて、どこかしら不調が出てくるかもしれません。
そう思うと、今から少しずつでも体にやさしい選択をしていきたいなと思います。
肝臓は「沈黙の臓器」とも言われています。
悪くなっても自覚症状が出にくいからこそ、意識して気にかけてあげることが大切。
これからはお酒の量も今以上に気をつけて、ジュース類もほどほどにしながら、健康寿命をできるだけ延ばしていきたいなぁと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
●ランキング参加中!応援いただけると励みになります

にほんブログ村