ユニクロ卒業…まではいかないけれど、ちょっと脱・ラク
最近、新しいノンワイヤーブラを買いました。
これが、すごくよかったんです。
若い頃は、いわゆる
“ワイヤー入りのしっかりブラ”
を着けていました。
胸の形をきれいに見せたくて、ちょっと窮屈でも「これが当たり前」って思っていたあの頃。
でも、40代前半ぐらいから、なんだかしんどくなってきて。
だんだん、ユニクロのブラトップや、カップ付きキャミソールばかりを着るようになたんですよ~。
楽ちん。
締めつけ感ゼロ。
肩も凝らないし、洗濯もラク。
「これで充分やん」って思ってたんです。
でも最近、ちょっとだけ気持ちが変わってきました。
鏡に映る自分を見て、ふと
「なんか…背中、丸くなってない?」
って思う瞬間があって。
もちろん、年齢のせいもあるんでしょうけれど、
「ラク=気を抜いてる」
が積み重なると、どこかに現れてくるのかも、と気づいてしまったんです。

そんな時、ネットサーフィンで波に乗りまくって、見つけました!
“デザイン性もあって、でもノンワイヤーで締めつけない”
という下着。
試しに1枚だけ買ってみたら、これがなんとも、ちょうどいい!
締めつけ感がないのに、きちんと支えてくれて、しかもレースの感じもかわいくて。
「おお…これは“ラク”と“ちゃんとする”のいいとこ取りやん!」
と、ちょっと感動しました。
参考までにこちらのサイトです。
で、そのブラを着けて出かけたある日。
なんとなく、背筋がピンと伸びている自分に気づいたんです。
誰も私の下着なんて見てないし、気づいてもいないのですが、
“ちゃんとした下着を身につけてる”
ってだけで、なんかちょっとシャキッとします。
あの感じ、ちょっとおもしろいですよね。
ちゃんとした下着を着けることって、
「自分のために整える」
っていう行為そのものなのかもしれません。
誰かのためじゃなくて、自分の心地よさと気持ちのシャキッと感のために。
ちなみに「ノンワイヤーブラ」は洗濯も「手洗いコース」で洗っているので、過保護に育てています。
普通に手洗いしてもいいのでしょうけれど、ほんとの手洗いって、すすぎをどこまでしないといけないか、わからなくって。

若い頃とは、選ぶ理由も基準も変わったけれど、
「今の自分には、今の自分に合った下着がちゃんとあるんやなぁ」
って、そんなことを思ったりしました。
これからも、ずっとユニクロのブラトップでいくと思ってたけれど、たまには“ちゃんと下着”を身に着ける日も、大切にしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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